今日は花粉が飛んでます。 [ちょっと花粉症?]
今日は、昨日の雨模様の天気に比べ、曇りだが、風が強く、黄砂も含み、花粉症の方には最悪です。
花粉症に対して、おさらいです。
まずは、風邪との違い
鼻水・くしゃみ・鼻づまりと、風邪の初期症状と似ている為、間違えやすい。
花粉症による鼻水は水っぽいのに対し、風邪の鼻水は次第に黄色かかってきます。
花粉症の場合は「のど」のかゆみが起こる場合が多いです。
花粉症になりやすい・ならない
同じ花粉を吸い込んでも、花粉症になる人、ならない人がいます。個人差が大きくあらわれるのが花粉症です。その差には主に以下の原因。
体質性・・・・・アレルギー体質の強い人→かかることが多い。
遺伝性・・・・・親子での遺伝的なアレルギー体質になる確率は約85%。
親や子供単独でアレルギー体質のなる確率は約30%。
衣食住・・・・・食品添加物の摂取。NOX(窒素酸化物等・排気ガス)が粘膜を損傷→アレルギー体質。
その他、ストレスや睡眠不足もアレルギー体質になる要因。
そこで再び、改善提案として・・・・・お茶を飲みましょう。
緑茶に多く含まれる抗アレルギー成分であるカテキンは、殺菌・消炎作用を発揮。また、皮膚や粘膜を保護する働きもあります。
甜茶(てんちゃ)は鼻水や目のかゆみを防ぎ、抗酸化成分が豊富な「はとむぎ茶」や「ジュアールティー」は消炎作用によりアレルギー症状を抑えて緩和するといわれています。
今日もお茶を飲んで、頑張りましょう!!!!
とうとう花粉症ぎみに・・・・・ [ちょっと花粉症?]
この時季、花粉症に悩まれる方がたくさんいらしゃるでしょう。とうとう私にもやってきました。
昨晩から、目がしょぼしょぼで痒い・・・。花粉症と戦いが始まります。
それでは、花粉症のおさらい・・・・花粉症(pollinosis)/各種植物の花粉が起こす枯草熱(こそうねつ)。I型アレルギー疾患。季節性アレルギー性鼻炎。季節性アレルギー性結膜炎。
一次症状・・・・・・・くしゃみ、鼻水、鼻づまり、目のかゆみ
二次症状・・・・・・・匂いが分からなくなる→喉障害。咳や痰。喘息。巨大乳頭結膜炎。耳奥の痛み。副鼻腔炎合併。風邪と同様に鼻汁が粘度の高いものになり、眉間や目の下など、重い痛みを感じる。頭痛。鼻水を飲み込むことによる消火器異常。
花粉症は、空中に飛散している植物の花粉と接触した結果、後天的に免疫を獲得し、その後再び花粉に接触することで過剰な免疫反応、すなわちアレルギー反応を起こすものである。、即時型のI型アレルギー。
また、花粉症の疾患者は、原因植物の花粉に対するIgE量(免疫グロブリンE)が多い。これがアレルギーを起こす直接の原因。しかしながら、花粉症の原因となる花粉と接触しても全ての人が花粉症になるわけではなく、IgEが多くても発症しない人がいる。またIgEの量と重症度とは必ずしも相関しない。なぜこうしたことがあるかについては、遺伝要因や環境要因などさまざまな要因の関与が考えられている・・・・・・・花粉症は多因子疾患。多因子がため、完全な治療法はない。
戦いましょう!!!見えない敵 花粉症