いただき物 これはラッキー！！

先日、マウスの故障で落胆していたのだが、知人の来訪があり、その知人から御年始として、「ステンレスボトル」を頂いた。

これはラッキーだ！　

昨年購入した物は、スポーツドリンクを専用に入れていたので、たまにコーヒーを入れて使用すると、新種の香り「ポカリコーヒー味」になってしまう。いくら洗っても漂白剤に浸けても匂いが取れない！

最近、冬のゴルフラウンドには暖かいコーヒーが持参出来ない。

これで次回からはＯＫだ！！

 

以前、お泊り（前泊）にゴルフの時は、この種のポットは結構、役にたった。

前の晩の宴会で、残ったお酒をポットに入れて次の日のラウンドで飲んだものだ。もちろんアルコールだけではなく、清涼飲料水も同様に入れたこもある。

別件だが、最悪な事態になったこともある。

宴会の広間から、部屋に焼酎・ウィスキー（4号瓶2本）を持ち込んで部屋で飲むことになった。当然、余った時はポットに入れて翌日のゴルフへ・・・・だったが。

ほろ酔い加減の先輩は、浴衣の胸元に入れて、「部屋へ行くぞ～！！」の大号令！！

ホテルのエレベーター前のフロアーに4～5人が向かったのだが・・・・・。

会場からフロアーに向かう通路にある５段位の下りの階段で、その先輩はつまずいて転倒！

前のめりに倒れたついでに、胸部を床に強打したようだ。

瞬間！！我々は沈黙となった。

 

うつ伏せになっている先輩はしばらく動かなかった。そのうちホテルの赤いじゅうたんには液体が流れ出した。

しばらくすると、転倒先輩は、うつ伏せになりながら一言・・・「臭せぇ～～！！」

液体は、焼酎とウィスキーの混合アルコールだった。その匂いは今で言うハイボールの新パターンだったかもしれない。

 

転倒先輩の凄さは、床に着く瞬間、胸元の瓶を割ってはならないと、床と自分の身体を接触しないように腕立て伏せのような状態で、腕に力を入れたことだ。おかげで瓶は正常だった。ただ所詮、持込用の飲みかけだ、栓が付いていない。

中身はほとんど零れた。フロアーにはアルコール臭が充満した。

 

問題は、ホテルの人だが、赤いじゅうたんに零れたアルコールを、血液だと思い、あわてて救急車を呼ぼうとしたことだ。幸いにして、呼ぶ寸前でセーフだったが・・・・

 

そんなことで、最近はそんなお泊り宴会では、「飲んだら持ち込むな！！」は、我々の会の格言になった。

 

ともあれ、今回のステンレスボトルには暖かいお茶でも入れておくことにします。

快晴が続く毎日だが、週末は大いにお茶持参で、外でエンジョイしよう！！！