心の旅・・・富山編・その前に想うこと [思い出]
30年前に突然出逢った一人の女性が、自分の人生に大きな影響を与えた。
その出逢いから2年間、未知の恋愛の世界に引き込まれた。
2年の月日が、こころの中に克明に刻まれていた気がする。
最後の壁を乗り切ることに、力尽きた私に28年間の空白が生まれた。
その空白を埋めなければ、思い出に埋もれてしまう。
その一人の女性が、恋愛的感性の基準値を作ってしまった気がした。
今更、どうすることもないのであるが、「最後の壁」を乗り切れなかった自分に反省をこめて、30年ぶりに彼女の実家がある富山を訪れることにした。
30年前、訪れたときに、もてなしてくれた家族に久しぶりに会ってみたかった。
思い出にこだわった旅に出たのであるが、すぐに気がついた。
「過去」はいらないかもしれない。
It is "Present progressive. " necessary for me.
A necessary person is you now in me.
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