麻酔 [健康]
麻酔の種類は、大別すると局所麻酔と全身麻酔に分けられる。
局所麻酔は、脊椎麻酔・硬膜外麻酔・局所浸潤麻酔・表面麻酔・伝達麻酔がある。そして全身麻酔は、吸入麻酔・静脈麻酔・筋弛緩薬・直腸麻酔となる。
先週の夜のウォーキング中、無理なジョギングを行ったため、とうとう腰痛に苦しむことになってしまった。
同年代の中では、慢性的な腰痛の無縁な健康体であったが、これほどまでに辛いものとは知らなかった。疑いは腰部椎間板ヘルニア、腰部脊柱管狭窄症あたりだろう。
そんな体調の中、約束のゴルフに行くことになった。
霞ヶ浦出島ゴルフクラブ(旧クリーンエイトカントリークラブ)。このコース、私のゴルフデビューコースだ。若かりし、あの時代、ゴルフは紳士のスポーツ。贅沢なレジャーだった。貨幣価値から考えると、今の3~5倍の料金だったと思う。そのときは、親父の関係者とのラウンドで、接待だったので、ラッキーだったが。
ウォーキング・ジョギングの影響は他にも出た。
運動を続けていたためか、内臓的な数値(特に血糖値)は、正常値を維持していたが、ゴルフをすることによって、エネルギーが燃焼し、やや低血糖気味になってしまった。眩暈が起きたり、気持ち悪くなったり、さんざんでした。おまけに強い北風で、体力消耗・腰痛激化、そして持病である頸部痛も発生。
途中で、中止しようと思ったが、何とかハーフを終えて、クラブハウスへ到着。
昼ごはんを前に、食欲がない。いつもならアルコールが待ち遠しいが・・・・・・。
とりあえず、友人の注がれたビールを嗜む。コップ2杯で限界だった。
午後のラウンドスタート。・・・・・腰が痛くない!頸も痛くない!
急に体調が良くなってきた。
アルコールだ!!! ビールが効いた。
アルコールは血管を拡張する作用がある。血流が良くなったんだ。
午後、快調にラウンド出来た。終了後、痛みが復活したのは言うまでもないが・・・・・。
ちなみに、恥ずかしいがスコアーは、前半59 後半42。
ともあれ、アルコールが麻酔代わりになったことは間違えないようだ。と言うことは、朝に一杯飲めば、午前中のラウンドも痛くないかもしれない。
今回は、全身浸潤型吸入経口アルコール麻酔でした。
自分は花粉症ですが、アルコールを服用すると一時的にラクになります。薬剤師からは花粉症にはアルコールはよくないと言われましたが・・・。
逆にアルコールを服用しすぎると背中が痛くなってきます。不思議ですね。
by terazo (2009-02-23 07:55)
To terazoさん
根本的には、アルコール摂取すると、血管拡張するので、花粉症は悪化します。
花粉症時期は、アルコールを多少控えたほうが、結果的には良いと思います。
花粉症シーズンは、せめて部屋だけは、空気清浄機を有効利用して乗り切りましょう。
by masayuk (2009-02-23 19:07)
痛みというのは、血流が滞るから起こるのですか?いろいろと分析されながらのご活躍、勉強になります。アルコールを飲んでからでは、車には乗って行けませんね。
by whitered (2009-02-23 21:41)
To Whiteredさん
血流が悪くなると、肩こりや腰痛が起こることがあります。
また、特に女性にとっては、血流を良くすると肌の老廃物は排泄でき、肌に適切な栄養が与えられます。
マッサージは、この効果を利用してます。
by masayuk (2009-02-25 14:35)
いろいろな麻酔がなるのですね。
大変勉強になりました。
血流が痛み物質を取り除いてくれるのか、私も水中歩行の後にサウナに入ってくるのですが、なんとなく良いように感じます。
アルコールも効果があるとは、、、やってみたいです(´▽`)v
by SAWA (2009-02-25 19:00)