祭り囃子が聞こえる。
我が街では、もうすぐお祭りがやってくる。
「常陸國総社宮例大祭」(石岡のおまつり)・・・常陸國總社宮例大祭は別名「石岡のおまつり」とも呼ばれ、9月13日に神幸祭、14日に大祭、「敬老の日」の15日に例大祭・還幸祭・その他のイベントが行われ、石岡の市内は約40万人の人出で賑わいます。各町内から併せて40台以上の幌獅子、山車がくりだされその勇壮さは関東三大祭の一つとして、広く知れ渡っています。
年を重ねるにつれて、お祭りの実質的な参加から遠ざかっているような気がします。
地元の祭りは、観ていることほど、つまらない事はない。やはり、祭りは参加して、始めて楽しさを掴む。今年は残念ながら、頚椎神経症のため、おとなしくしていなければならない。一応、半纏・どんぶり・もんぺ・足袋は用意しておこう。
まぁ参加することはないが、用意だけでもしておくことは、お祭りの迎えるに当たって地元の礼儀だな。おっと!今年は足腰の負担を軽減するのに、足袋は、だんじり足袋を用意したほうがいいかもしれない。この足袋はエアーが足底に入って、結構、楽らしい。
それと、やはり、巾着は重要だ。小銭を入れるのに重宝する。街場を歩きながら、出店で、煮イカや、焼き蕎麦を食べるのに財布では粋でない。最近ではシャーピンが旨かった。
まぁ参加することはないが、街場に行く前の、町内まわりの坂道には体力が必要だ。筋肉痛になる。エアーサロンパスも用意しよう。そうそう、雨の準備として、陣笠と半纏用の合羽も必要だろう。
まぁ参加することはないが、いつでも追いかけることが出来るように、巡行スケジュールとルートは確認しておこう。早めに会所に行ってみよう。
まぁ参加することはないが、念のため、小型の獅子頭で獅子もみの練習しておこう。獅子頭を振って、前進するときは簡単だが、後ろに下がる時のステップに注意だな。(今日で2日目・・・リハビリのためにやっているので、決して、お祭りのためではない。)
お祭りの醍醐味は、獅子舞のほかに、山車の上での、狐・ひょっとこ・おかめだ。
「お祭り」まで、あと4日。
テレビでドラマを見ていても、聞こえてくるお囃子を練習する音で、頭の中は拍子を取っている。ドラマが終わっても、あらすじは、なんだか先週までしか覚えていない。考えれば考えるほど、ドラマの中に、獅子と狐が出てきてしまう。
窓外の秋の虫音は、今日も笛にしか聞こえない。
おはようございます。お祭りを目前にして、体内の血が騒いでいますね。「まぁ参加することはないが、」の言葉で参加したい参加したいの気持ちがよく分かります。石岡のお祭り、見ごたえもありそうですね。ところで、どんぶりって何をするのですか?
by whitered (2008-09-11 07:15)
やる気満々ですな(^^)
私も14日は神輿を担ぎます。
by どやじ (2008-09-11 08:03)
To whiteredさん
おそらく、お祭りは参加しちゃうでしょう。
「どんぶり」は、半纏の下に着る腹掛け(前掛け)のことです。
その下の肌着の事は、ダボシャツです。ちなみに、記事の中の「もんぺ」は股引(ももひき)または半股引(はんだこ)と言います。
by masayuk (2008-09-11 09:36)
To どやじさん
どやじさんの街もお祭りですか?
秋祭りの到来ですね。
だんだん心のボルテージが上がってきました。
by masayuk (2008-09-11 09:40)
勘違い! 私の所は21日でしたぁ。f(^^;
私は半纏に半股引、白足袋。
半纏の下は晒しを巻きます。(^^)
by どやじ (2008-09-11 13:14)
To どやじさん
そうですか。粋な姿ですね。
こちらは、神輿の担ぎ手は、白装束に白足袋です。
詳しくは、ブログに写真をアップします。
by masayuk (2008-09-11 16:08)