ウィルスと湿度 [健康]
このところ、体調は風邪気味となってしまった。
この時季は、インフルエンザが懸念されますが、風邪とインフルエンザは症状が違います。
風邪・・・くしゃみ、鼻水、鼻づまり、せき、のどの痛みなどの局所症状。症状は比較的軽く、普通は3日、長くても1週間程度で治ります。熱はないか、出ても37~38度くらいです。
インフルエンザ・・・発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛、倦怠感などの全身症状がいきなり現れるのが特徴で、多くの場合、激しいせきをともないます。鼻水は後から続きます。症状は重く、感染から1~2日の潜伏期間をおいて、3日目頃から急激に悪化、熱は40度前後に及ぶこともまれではありません。
感染として・・・鼻かぜを起こすライノウイルスや、のどをはらすアデノウイルスが病原体の代表格。かぜをひいている人の鼻水や唾液(だえき)を介してウイルスを取り込むことで感染します。インフルエンザウイルスは、A型、B型、C型の3タイプに分けられますが、大規模な流行を起こすのは、感染力の強いA型とB型です。インフルエンザウイルスは、普通のかぜウイルスと違い、空気中にただよって長時間生存することができるので、ウイルスがいる空気を吸い込むだけでも、感染してしまいます。
インフルエンザウィルスは、室内湿度30%以下になると感染力が増します。乾燥した室内は危険がいっぱいです。
と言うことで、今年も加湿器が活躍し始めました。各部屋に加湿器を設置。ウィルス対策してます。
気化式除菌加湿器。
快適な湿度は40~60%です。
スチームファン式加湿器
スチーム式加湿器
そのほかには、ウィルス対策としては、空気清浄機も有効です。
今シーズンも風邪をひかないように頑張りましょう!!
この時季、楽器店では楽器のために
加湿器を使います。
楽器がいい状態にあるための湿度&温度は
人間にとっても、いい湿度&温度なので、
楽器店で働く人たちは風邪をひきにくいと
いわれていますが・・・本当かなあ・・・。(謎)
by 猫パンチ (2008-11-14 14:04)