癒し空間

人は疲れた時、「癒し」の空間を求める。

「癒される」とは、心を無にすることかもしれない。

以前、座禅道場へ行った事がある。初めて座禅を組んだ時、和尚は言った「頭の中で、ゆっくり、１、２、３～１０まで数えなさい。その数字を心で数えてるとき、何も考えず、ひたすら数字だけ考えて下さい。雑念が入ったら、１からやり直しなさい。」・・・・・出来ない！

雑念が入るたび、手を合わせて、頭を垂れる。・・・・和尚は棒（警策）で強く肩を叩く。

再び、数字を追いながら座禅を続ける。

無心になる事は難しい。・・・・・「無念無想」・・・・・

「無念無想」とは、何も考えない事ではない。邪念を捨てることにより、新たに考え尽くし続けることが、自らの発想を成長させることだ。

「無念夢想」から「無念無想」へ転換することが、これからは大切かな。

 

癒しの空間で・・・・無心に・・・・

 

たまには、植物で「癒しを・・・」

 

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