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ドクターバンドマン!! [音楽]

やはり昨晩のゴルフ練習の影響が出た。

遅発性筋肉痛にみまわれた[ふらふら]  首筋から肩まで筋肉組織部分的損傷と炎症性の痛みが発生!

まぁ~これはしょうがないことだ。 とりあえず今晩は念のためゴルフ練習はお休み。

 

今晩は方向性を変えて、腹式呼吸健康法を行った。

ちと大げさだが・・・・・いわゆる 楽器を吹いた!

いつもなら フルートで時間を過ごすのだが、今晩は違う楽器に挑戦[手(グー)]

「アルトサックス」だ。

 

週末、アルトサックスを購入するため都内の楽器店に向ったが、大雨で途中で断念したことは、今週始めのブログ記事に書いたが、一応、新しいものではないが、ビンテージもののサックスは持っている。

キング社製アルトサックス

アルトサックス 001.jpgアルトサックス 004.jpg

これは結構、高価なものだ!

楽器は不思議なもので、いいものは古くなればなるほど高価になるものがある。管楽器の中でもサックス系は特に値が跳ね上がるものがある。

セルマー社製のものは特に高い。このキング社製もおそらく高い値がついているだろう。

だが、吹いてみると音がまともに出ない。決して壊れているのではないのだが・・・・・。

サックスは、上級者いわゆるプロが使うものって、味のある深い音が出るのだが、その分、いい音を出すためにはそれなりのテクニックが必要だ。

私のように適当に吹く人は、初心者用の国産物の方が容易く音が出易い。簡単ってことだ。

 

その簡単さを求めて、このサックスがあるにもかかわらず、初心者用のサックスを先日、物色しに都内の楽器店へ向ったってことなんだが。結局、手に入らなかったので、今晩はこのサックスを吹いてみた。

やはり、思った通りの音は出なかった。やっぱり 初心者用を買って練習を最初からやるしかないだろう。

 

ともかくも、フルートだけでは食っていけないので、サックスをこなすしかないだろう。

夜のクラブでのステージではアルトサックスの方が似合いであり、音色的にも夜のBGMとしていい感じなのは一目瞭然だ。

ライブハウスの薄暗いステージで、サックスでスローなジャズミュージックを奏でることが、お客様の気分もいいかもしれない。

 

明日からゴルフクラブをアルトサックスに持ち替えてスイングすることにする。

(注釈: ゴルフのスイングとジャズのスイングをたとえているところがいい表現だ!)

 

ってな感じで、まるでミュージシャンになったような夢の気分だが・・・・。

起きていながら夢を見ているのも結構楽しいかも[わーい(嬉しい顔)]

 

取り合えず、ひたすら音階からやり直しってところですね!!

その前に、どうやったら音が出るか覚えるしかないが・・・・

 

今晩は「楽器でストレス解消編」でした[手(チョキ)]

 

さぁ明日の夜は、何やって遊ぼう[ひらめき] 

 

 


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今宵もひとときをいつもの場所で [音楽]

昨晩の久しぶりの宴のため、今朝は少しだけ仕事のスタートダッシュが遅れた。

一応、無難に一日をこなし、夜を迎えたのだが・・・・・

今夜は、ちょっと身体を動かすために ゴルフ練習場へ向かった。

 

とりあえず本日、規定の打数をこなし 車で我がオアシス サッカーグランド駐車場へ

車内で着替えて、いさ夜の街へ・・・・ってな具合にはいかず ちょっと車内休憩を。

エアコン全開!!21時過ぎなのに外の気温は28℃ んんん~暑い夜だ!

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身体には良くないが、短時間Cooling!!

 

少しずつスポーツドリンクで水分補充。こんなときはビールより旨い!!

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落ち着いたところで、ちょっとだけ音楽を聴きながら休憩。

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徳永英明の「ボーカリスト4」を流しながら またもや 感傷にひたる。

「未来予想図」・・・個人的だがⅡよりⅠの方が好きだ。

 

ときどき心に描く 未来予想図には

あなたの手を握り締めている私がいる

きっと私 これからも わがままばかりで困らせるけど

こうしてずっとあなたと よりそってゆきたい

しっかり つかまえてて

 

私の場合、つかまえてたつもりが、他の人がつかまえていっちゃた っていうケースだなぁ。

結局、本当に愛される人と出会う確立は、「浜辺で失くした1カラットのダイヤモンドを探すような確立」のようなもんだなぁ。

一生 探し続けるしかないだろう[ぴかぴか(新しい)]


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東京芸術劇場・・・フジコ・ヘミングコンサート [音楽]

芸術の秋!!今回はフジコ・ヘミングのピアノコンサートへ・・・・・

池袋の東京芸術劇場での公演でした。

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私が学生の頃は、この地域は池袋西口公園で、森林に囲まれた閑静な公園だったような気がする。

時折、近くの東京音楽大学の学生が、公園で楽器を練習する音が聞こえていた記憶がある。

結構、変わったかもしれない!全く違う場所に来たような感覚だった。

 

今回は、フジコ・ヘミングのピアノコンサートのために、この場所を訪れることになった。

東京芸術劇場の大ホールはオーケストラの演奏を考慮して、地上7階~9階に造られているという。駅に隣接すているため、鉄道、特に地下鉄の影響を受けないためのようだ。

パイプオルガンは、ガルニエ社の製作による126ストップのパイプオルガンが設置されている。2台のオルガンを180度回転させる方式が採用されていて、ルネサンス・バロック・モダンの各様式に対応することができる。回転方式の採用は世界に類を見ないもので話題を呼んだが、一方で制御システムの故障が多発した。楽器の性能においても賛否両論で、東京芸術劇場の依頼鑑定では整音など楽器の構造についても疑問が付されている。また、大型で特殊な形状をした、このオルガンの採用は音響を含めたホールの設計に大きな制約を与えたと考えられる。

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そして、ピアノは当然のように、スタインウェイ社製だ。

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肝心な演奏は、撮影することが出来ませんでした。

今回の席は、A列13番!

一番前で、しかもやや中央左・・・・ピアノのコンサートでは、一番最高の場所だ。演奏者の指先まではっきり見える。上の写真の角度だ。

会場には、音楽関係者が多い中、この席に座ることなど本来はあり得ない!

ましてピアノなど、ほとんどやらなかった自分にとって、この席は恐れ多い!!

 

しかし、やはりこの席は凄い!!

あのリストの難曲として有名な、『パガニーニによる大練習曲』ラ・カンパネラ を演奏するフジコの指先のテクニックは素晴らしい!! 

ピアノを知らない私でも、その速さに 唖然とした思いだった。

 


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秋の味覚最終章~枯葉 [音楽]

秋も段々と本格的になってきた。

周りでは紅葉もじょじょに綺麗な色を付け始めた。

秋の味覚は、栗が終わり柿が全盛となっている。この柿が終わると冬を呼ぶ「みかん」の姿が多くなる。

裏庭では、柿が全盛を過ぎた。

この間の台風で、葉っぱが殆ど落ちてしまった。

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枯葉が柿木の根元を埋め尽くしている。

 

枯葉と言えば、私が楽器をいたずらに遊んでいる頃、この時季は、良く「枯葉[るんるん]」を演奏したものだ。

だんだんと寒さを感じる時って、音楽も心をゆさぶる。

 

今年の秋は、いつもの時季より、音に敏感になるかもしれない。

人生、もの思いにふける時も大切かもしれない。

 


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金曜の夜・・・天使達の歌 [音楽]

一週間の疲れを癒す・・その時は、金曜の夜である。

慌しいウィークデーからの開放の時は、まさにこの時だろうか。

ゆっくりとした時間が過ぎていく。

 

 

午前0時の 時計台で 天使達が唄う愛の歌

会えない夜 重ね続けてばかり

泣かないでおくれよ 涙は 雨よりも冷たいから

「ごめんね」は言わないよと 約束してたのに

この手を握る君の指が ほらね

震えている 寒さより 寂しさに震えている

涙が雪のように この街に降り積もるよ

今 聴こえてる 愛のメロディーは ただ 二人だけの魔法

 

コブクロの「天使達の歌」が静かに、耳元に奏でるこの夜は、寝るのには少しばかり気が引ける。

今宵は、少し夜更かししてみよう。

 

 


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さよなら夏の日 [音楽]

もうすぐ今年の夏は終わる。

昨年の夏の闘病生活の静けさと反して、今年の夏は、激動の夏だった。

 

人の大切さを痛感し、人のやさしさに触れる。

健康的な、そして人間的な季節を過ごせたことに感謝したい気がする。

 

人には、完璧などない。それは「こころ」も同じだ。

でも「こころ」は、着実に大きく、大人になっていく。

 


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金曜日・・・イブニングは [音楽]

人は、時として 時間を自由に過ごす事がある。

私にとって、金曜日の夜は活動的な時でもあるが、時には、じっくりとソファーに座りながら考え事をする時でもある。

今週は、その後者にあたるかもしれない。

 

ゆっくりと時間が過ぎていくが、一人で部屋にいると、外の雑踏が感じられない。

週末の街に激しく色を放つネオンも、ここからでは見えない。

 

静かなイブニングには、気持ちあふれる曲を聴くのもいいかもしれない。

 

本日は、「OH  MY  LITTLE  GIRL」を・・・・・。

 

 


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グリーンのカーテン揺れている  [音楽]

昼休みのひととき・・・・職場の自室の窓には、グリーンのカーテンが揺れている。
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部屋の模様替えをする時、いつもカーテンはグリーン系にしている。

グリーンのカーテンが、いつごろからか好きになったかは、たぶん因幡晃の「貴方のいない部屋」を聴いてからだろう。

 

グリーンのカーテン揺れている 吸い残しの煙草のあなたの

匂いが懐かしい

白い文鳥 まだ鳴かないよ チェックのタオルもそのままよ

ドアを半分 開けておくの あなたの足音 聞こえるようで

深いソファーに座っていても カウントベイシー聴いていても想い出す

壁のドヌーブも そのままよ  あの日のブレスレッド はめておくわ

貴方に告げる徒然に 宛てなど書けないこの手紙

白い文鳥 まだ鳴かないよ チェックのタオルもそのままよ

ドアを半分 開けておくの あなたの足音 聞こえるようで

 


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「あの夏の日とともに忘れたでしょう」 [音楽]

誰しも、夏の想い出があるでしょう。

「あなたの愛した人の名前は、あの夏の日とともに忘れたでしょう・・・」 因幡晃『わかって下さい』の一節だ。

私は、この曲を聴いて、涙が止まらない時季があった。 

ちょうど、夏も終わる頃だった気がする。

最後の時を過ごした春から、数ヶ月経った頃なのに、彼女似の人と街ですれ違うと、しばらくしてから振り向いてしまう。

もうこの街にはいないことがわかっていても、それでも「もしかして・・・・」を考えてしまう。

暑さが残る街並みの中、つねに心は寒かった気がした。このままではその年の秋の風は、まともに身体を貫通してしまうような辛さがあった。

「時折、手紙を書きます。涙で文字が滲んでいたなら、わかって下さい」

わかってあげられるが、それ以上に、姿がないのが苦しい。苦しさを増す手紙など、届かない方が良かったかもしれない。

・・・・・若き日の思い出でした・・・・・・

因幡晃・・・・1975年、第10回ヤマハポピュラーソングコンテストに『わかって下さい』で出場し最優秀曲賞

 

 


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ラフマニノフ ある愛の調べ [音楽]

朝の風が、さわやかにカーテンを揺らしている。

こんな日は、コーヒーでも飲みながら、音楽を聴くのがいいかもしれない。

 

DVD 「ラフマニノフ ある愛の調べ」を観ながらひと時を過ごした。

ラフマニノフの作品の代表作は、「ピアノ協奏曲第2番」だろう。この曲で、ピアニストから作曲家としての名声を得たようなものだろう。

しかるに、彼にとって、この曲をつくるまで大変な軌跡があったようだ。

ピアニストとして名声を得ながら、作曲家として生きるための道を選び、愛した年上の女性のための書いた「交響曲第1番」の初演は、泥酔指揮者により大失態を招く。

音楽評論家であり、作曲家のツェーザリ・キュイは「エジプトの七つの苦悩」に例えて容赦なくこき下ろしたのはよく知られている。この曲はラフマニノフの存命中は二度と演奏されることはなかった。

その影響で、彼はうつ病になってしまう。

彼のうつ病療法として、精神科医は「あなたは素晴らしいピアノ協奏曲を作る」という暗示療法を行い、彼は徐々に自信を取り戻していった。

 

そして彼にとって、最高の出会いは従妹のナターリアだろう(後に奥さんになるが)。

子供の頃、一緒に遊び、暮らしてきた彼女は、常に献身的な愛で、彼を見守ってきた。当時、従姉妹との結婚には皇帝の許可証が必要だったが、伯母の奔走により無事許可を得ることができた。結婚式の行われた4月に作曲した「12の歌曲集」作品21には妻に捧げた「ここは素晴らしい」(第7曲)や、後に自身でピアノ独奏曲にも編曲した「ライラック」(第5曲)といった作品が含まれている。

革命のため、祖国を追われてアメリカを中心に生涯演奏活動をしたラフマニノフだが、彼の非望、苦悩の生活にもかかわらず、彼には美しい旋律が存在していた。

 

今朝は、ラフマニノフの作品の中で、最も好きな曲を聴きながら、精神的な「ゆとり」の蓄積となった。

今週末は、落ち着いた気持ちの週末で過ごせるかもしれません。

青いバラ ラフマニノフ:パガニーニの主題による狂詩曲 op.43

 


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 [音楽]

久しぶりの更新です。

カレンダーからみると、真夏なのであるが、どうも湿気が多く、パッとしない天気が続いてる。

今年の夏は、冷夏との予報の声も聞くが、この湿気には身体がついていかない。

湿気が多いのだが、この季節は紫外線も多い。

当然、日焼けすることになるのだが、身体が真っ黒になって健康的と思われることもあるが、結構、日焼けにはメンテナンスが必要だ。

日焼けとはつまりは肌のやけどです。紫外線にはUV-A波とUV-B波という種類があり、夏の時期にはこのUV-B波が強烈に強くなります。

日焼けで肌が黒くなってくるメカニズムは、長い時間UV-B波を浴びつづけた結果、メラニン色素が大量にできて黒くなったものなのです。

日焼け後に有効なケアは、すぐに冷却すること。なんのケアもなく気付くまで放っておくと、かゆみや水ぶくれ、痛みをともなう湿疹などの症状がでてきます。

インナーケアとして、ビタミンC、ビタミンA、ビタミンB2・B6、良質たんぱく質をバランスよく摂り、体内の酸化を防止します。この「酸化」を防止することが、肌の老化対策にいちばん有効で、美白効果にもつながります。

 

夏は、多くの野菜をとりましょう。野菜=美白!! 

日焼け止め、クリームを十分に活用して、この夏の健康的な太陽を浴びましょう。

 

この季節、部屋の窓から外をみると、新緑が日増しに迫ってくる。

窓は、いろいろな絵を描く。

冬には、真っ白な雪で覆われた庭を描く。秋には、赤や黄色の色彩でキャンパスを埋める。

 

今の窓の光景は、緑の庭だが、昨年の夏の窓の絵は、7階の病室からの風景で、筑波山をバックにした緑と雑踏の光景だった。

ベッドから見る窓のそとの風景って、圧倒的に空が多い。変化の無い青い空が、気持ちをいろいろ左右した気がする。

そして、健康的になっている今も、窓のそとの風景を見ると、いろいろな気持ちが湧いてくる。

やはり、窓って、芸術的な一面をもっているのかもしれない。

とくに、情緒的変化の多い高層ビルの窓は大好きだ。

 

松山千春「窓」

「この窓を開いて自由になりたい。この腕でおもいっきり抱きしめ離さない。君だけは誰にも渡したくない。誰にも負けはしないこの愛だけは・・・」

 


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君を胸に抱いていたい・・・涙のキッス [音楽]

今日も、いつもの駐車場でCDを聞きながら時間を送った。

暗い車内は、カーオーディオの淡い灯かりだけが、心を照らす。

夏空を飾った今日の星は、綺麗に見えた。

車内に流れる音楽を聴きながら、回想すると、過去の時間が止まって感じた。

人には、出逢いがあって別れがある。その繰り返しは決して、楽しい思い出だけではない。

本当に、自分が求めている出逢いのため、繰り返すのだろうか。

ほんとうに、生涯のうちで出逢えるのだろうか。

出逢えた時、ひとは、過去の迷い道を修正しながら、より優しくなれるんだろうね。

サザンオールスターズ「涙のキッス」 

今すぐ逢って見つめる素振りをしてみても
なぜに黙って心離れてしまう?
泣かないで夜が辛くても
雨に打たれた花のように

真面でおこった時ほど素顔が愛しくて
互いにもっと解かり合えてたつもり
行かないで胸が痛むから
他の誰かと出逢うために

涙のキッス もう一度
誰よりも愛してる
最後のキッス もう一度だけでも
君を胸に抱いて
Mm・・・

いつも笑った思い出だれけの二人にも
夜風がそっと恋の終わりを告げる
悲しみの時間は過ぎるけど
きっと明日の夢は見ない

涙のキッス もう一度
誰よりも愛してる
最後のキッス もう一度だけでも
君のために贈る

ふられたつもりで生きてゆくには
駄目になりそうなほど
悲しみが消えない

涙のキッス もう一度
誰よりも愛してる
さよならは言葉にできない
それは夏の運命

涙のキッス もう一度
誰よりも愛してる
最後のキッス もう一度だけでも
君を胸に抱いていたい

 


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人生はスタートライン・・・・ [音楽]

本日、日曜日は異常に暑い!!

週末のわずかな余暇を味わっているが、ひとりになると考えることが多くなる。

それが、ひとりの楽しみかもしれないなぁ。

 

私の個人的な人生の年度末は、「夏」である。

この夏から、あらたなスタートが待っている。

精神的に苦しかった1年間をこの夏でリセットを図ることもいいだろう。

 

平凡で過ぎたかもしれない、良かったかもしれない、悪かったかもしれない。

でも、私にとって大切なのは、今であり、これからだ!!

 

人は、スタートラインに立った時、自らの未来と夢を描く。そして、その実現のため、あらゆる努力も惜しまない。

その努力は無限だ。

 

馬場俊英「スタートライン」


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Way to Love. [音楽]

I just wanna keep on loving you. ・・・ただあなたを愛し続けたい・・・

 

人が人を好きになると、どうしようもなく淋しさが溢れる。別に、嫌われていることでもないのに、どうしても独りでいると寂しくなる。 かえって人を好きにならない方が楽なのかもしれない。

独りでいると、考えなくしようと思っても、すぐに想い出す。楽しいかった時間があればあるだけ、心は深くミスティーな世界へ入ってしまう。

「Way to Love.」 ・・・・・恋への道は、決して嬉しいことでもなく、楽しいものでもない。

 

・・・・・と、考えながら 全く自分には関係のないことなのに、歌の綺麗さに・・・・ありもないことを考えてしまった。 

 

 

最後に交わした 意味のないジョークを
想い出し笑う 一人の帰り道
やわらかな気持ち あふれて
街のノイズが 心地良く響いて

わがままでも 勝手でもね 今君に逢いたいよ
明日が待てないなんて おかしいね
明け方の空眺めて 確かめている きっと
私 恋に落ちてく途中

何気なく笑い 何気なく黙って                                           二人の時間が 何気なく過ぎてく
不思議なリズムに 包まれ
いつもと違う 初めての瞬間

I just wanna keep on loving you                                       いつも不器用なこの想い
一人の幸せはもう 悲しいから
暖かく優しい気持ち そっと大切にしたい
最後の恋に落ちてく時間

I just wanna keep on loving you                                      いつも伝えきれない想い
言葉が胸の奥でふるえている
抱きしめて kissして強く
もっと感じていたい
最後の恋に落ちてく夜

 

 

 


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カラオケ [音楽]

数年前、職場の暑気払いがあった。

同じ部署の約20人くらいの宴会となった。

私の以前の職場の部署は、圧倒的に女性が多い。年齢は22歳~40歳代が中心だ。

宴が進むと、当然、カラオケとなる。

 

カラオケと言えば、無礼講で勝手に歌って大騒ぎしたり、聞き入ったりして、ストレス解消する格好のものなのだが、この暑気払いの宴会数日前に、法人のトップと席を同じにすることがあった。

いかにも高級なクラブだった。トップと、その側近2人と飲んだのであるが、トップが急に歌えと言うので、一曲歌った。

歌っている最中、誰も聞いていないどころか、側近は渋い顔。

歌い終わって、席に着くと、耳元で側近に言われた「場をわきまえろ!」

その後、側近の指示か、隣りに座っていた女性もいなくなった。ひとりで水割りを作って飲む始末だ。

飲み会も、仕事と延長なんだと気がついた。 

矢沢永吉のBOSS缶コーヒーのコマーシャルを思い出し、ひとこと「冗談じゃねぇよ」

 

・・・・・・私が組織に疑問を持ったのは、このときからなのだろう・・・・・・・

 

それはいいとして、文頭に挙げた暑気払いだが、アルコールも結構入って、私が歌ったのは、尾崎豊の「15の夜」だった。

曲の盛り上がりの部分・・・「盗んだバイクで走りさり・・・・」のフレーズになったら、みんなが拳を上げて叫んでる。「何なんだ!この人たち!盛り上がっている!!」

歌い終わると、大喝采! アンコールコールに応えて、次は「シェリー」だ。

 

翌日から、職場で私は「オザキ」と姓が変わった。 

やっぱ!カラオケは仲間たちで盛り上がるのがいい!!

 

 


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猛暑・・・気持ちはブリザード [音楽]

毎日、暑い日々が続いている。30℃アップの生活も段々と慣れてくるが、それでも厳しい!!

気持ちだけでも、涼しい話題を・・・・・・

映画「わたしをスキーに連れてって」が、1987年に大ヒットした。

この映画で、流行となったのは・・・・・

「トランシーバー」(携帯電話がまだない)。携帯型防水カメラ(まだデジカメがない)。白いスキーウェア(この映画以来、ゲレンデの若い女性の殆どは、白のウェアになった)。

スタッドレスタイヤ(スパイク禁止条例以降、ザイルチェーンが主流だったが、映画でのセリカGTの走りが若者に衝撃を与えた)

また、この映画で、「トレイン走行」だ。・・・・スキーをハの字にした前走者の足の間に同じくハの字にした後走者がスキーを入れ、これを3人以上の人が電車のように連なった状態だ。

 

その当時、舞台となった志賀高原スキー場や、万座温泉スキー場のロッジは、若者たちでいっぱいだったような気がする。当然、私も含めてだが・・・・・・・。

内気な私は、若い女性に声をかけることが出来なかった。もう少し積極的だったら、新しい冬山の恋もあったろう。

 

もう生涯、スキーはやることがないだろうね。

ちなみに私のスキーの腕前は・・・・・真っ直ぐ滑ることが出来る。ゆっくりだが曲がることが出来る。止めることが出来る。リフトに一人で乗り降りすることが出来る。・・・・・完璧だな!!

そんな私だが、週末ひとりですべりに行くこともあった。土曜の早朝に、スキーを積んでお隣りの栃木県の鶏頂山を目指したものだ。

鶏頂山のスキー場のリフトに付いてあるスピーカーから、良くこの曲が流れていた。いつも口ずさみながら、気分は、三上博史だった。

だが、毎回、原田知世的存在の人は現れなかった。

帰りに待っているのは・・・・・・・帰宅途中で食べる宇都宮餃子だった。

 

 


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ピエロ [音楽]

私が、高校を卒業して、大学に進学するその中間に、空白の期間があった。それは社会的に存在があやふや身分だった・・・・いわゆる浪人だ。

勉強も、ろくにやらなく歯車が空回りしている時期だったのだろうか、楽しさも思い出も何もないようか気がする。

一つだけ記憶にあるのが、キグレサーカスの水戸公演だ。大きなテントが水戸駅の近くの公園の一角に建てられていた。

笑いと驚きの空間って感じだったのだ。私にはその公演を見るこころのゆとりはなかった。

が、後で知ったことは、そのサーカスでの公演中にピエロが綱渡りで転落死をしてしまったことだ。

後に、その実話が映画「躍べ イカロスの翼」となった。さだまさしが主演、主題歌(道化師のソネット)を歌う。

夢と笑いを与えたスターピエロの死は、大きな衝撃だった。

 

「笑ってよ 君のために・・・・笑ってよ 僕のために・・・」

 

私にとってのピエロと言う言葉は、自分自身のことを言うのかもしれない。

「笑わすだけのピエロ」・・・・いわゆる三枚目なんだろう。いつも主役が他にいる。いつも主体が他にある。

どんなに頑張っても、想っても・・いつも脇役だ!

それが自分なんだなぁ

・・・・私の恋愛遍歴は、いつもピ・エ・ロ・・・・


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Too far away [音楽]

「Too far away」・・・・直訳すると、「遠すぎる」だが、その遠さが、想いを深くすることもある。

遠距離恋愛!ってとこかなぁ。

20年以上前に、JR東海のCM「シンデレラエクスプレス」が当時の若者達の心を掴んだ。

恋人達は週末に新幹線で相手のもとへ逢いに行き、日曜日の最終21時の新幹線で帰る。その最終便のホームには、別れを惜しむ恋人達が最後のひと時を過ごす。

そして、滑るようにホームを去っていくあの新幹線後尾の赤いテールランプは、美しくもあり、哀しくもある。

でも、また来週、逢えればいいんじゃないかなぁ。

きっと、来週はまた、一週間分のおみやげ話できるね。

 

そのウィークデイの気持ちはこれかな・・・Too far away

こんなに遠く離れていても
夜毎心は空を駆けてゆく
君だけいれば君さえいれば
生きる事さえ辛くないから

君が病んだ時は僕は息を止めて
熱い想いをこめ祈り捧げたい

Too far away 愛への道は far away
だけどかすかに光見えればそれでいい
Too far away 君への道は far away
だから言葉をひとつくれればそれでいい

見えない糸で結ばれている
そんな約束僕は欲しいよ
つきなみだけどこの世に一人
君だけ好きだ君だけ好きだ

君を風に変えて空に飾りたい
僕は星になって君を守りたい

Too far away 愛への道は far away
だけど君の微笑み思えばそれでいい
Too far away 君への道は far away
だから勇気をひとつくれればそれでいい

Too far away 愛への道は far away
だけどかすかに光見えればそれでいい
Too far away 君への道は far away
だから言葉をひとつくれればそれでいい



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主人公 [音楽]

サイフォンで沸かすコーヒーの香りが部屋にほのかに漂う。

爽やかな風が、レースのカーテンを揺らす。

やや眩しい朝陽が、部屋の一角を照らし出す。

高層ビルの窓越しから、コーヒー片手に、下界を見ると、我こそ!この日本の経済を支えてると胸を張りながら、忙しげに社(やしろ)に急ぐ人たちが延々と続いている。

徐々に、朝陽が部屋の中央にあるベッドにせまる。

そのベッドには、真っ白なシーツに包まれ姿は見えないが長い髪だけが扇状に広がっている。

 

・・・・・・・・・・10年程前になるが、とある出版社の公募があったときの、自作小説の出だしの部分だ。

今日は、旧パソコンのデータ整理をしていたら、HDに原稿が残っていたので、読み返したら・・・・笑った!  とりあえず文頭に・・・・・・。

懸賞付きの公募だったが、完璧に「ボツ」だったのは言うまでもない。・・・でも少し、かっこいい出だしなのにねぇ。

所詮、文才がないので自己満足で終わったが、結構、主人公になって面白かったような思い出だ。

 

と言うことで、前回に続き・・・・さだまさし 「主人公」

時には思い出ゆきの旅行案内書にまかせ
「あの頃」という名の駅で下りて「昔通り」を歩く
いつもの喫茶には まだ時の名惜りが少し
 

地下鉄の駅の前には「62番」のバス
鈴懸並木の古い広場と学生だらけの街
そういえばあなたの服の模様さえ覚えてる

あなたの眩しい笑顔と
友達の笑い声に
抱かれて 私はいつでも
必ずきらめいていた


「或いは」「もしも」だなんてあなたは嫌ったけど
時を遡る切符があれば欲しくなる時がある
あそこの別れ道で選びなおせるならって……

勿論 今の私を悲しむつもりはない
確かに自分で選んだ以上精一杯生きる
そうでなきゃあなたにとても
とてもはずかしいから

あなたは教えてくれた
小さな物語でも自分の人生の中では
誰もがみな主人公

時折り思い出の中であなたは支えてください
私の人生の中では 私が主人公だと

・・・・・この詩は、彼との別れを、想い出の中に振り返り、決して悲愴的なことではない、「これから頑張らなきゃ」って自分の決意が感じられる。

でも、やはり別れを受け入れたくないと言う寂しさもある。「時を遡る切符があれば欲しくなるときがある。あそこの別れ道で選びなおせるならって・・・・」の一節は、実に感情が漲るような・・・。

 

「私の人生の中では私が主人公」・・・実に強い考え方なんだろう。

個人的に私の場合、「私の人生の中では、あなたが主人公」かもしれない。


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つゆのあとさき [音楽]

今日も朝から雨[雨]模様だ。

雨は雨なりに情緒があるかもしれない。

梅雨の時季は、ふとこの曲を聴いてみる。

別れの詩だが、梅雨の情緒をうまく出している曲だ。

 

よく言われることだが、「人生に別れがあるから出逢いがある。」

哀しみと喜びの繰り返し。

今、その瞬間の自分に一番合った人を求め続けるのが、この世に生を受けた定めなんでしょう。

 

一人歩きを始める 今日は君の卒業式
僕の扉を開けて すこしだけ泪をちらして

さよならと僕が書いた 卒業証書を抱いて
折りからの風に少し 心のかわりに髪揺らして

幸せでしたと一言 ありがとうと一言                                        僕の掌に 指で君が書いた記念写真

君の細い指先に不似合いなマニュキア                                    お化粧はおよしと 思えばいらぬおせっかい

めぐり逢う時は 花びらの中                                           ほかの誰よりも きれいだったよ

別れ行く時も 花びらの中                                             君は最後までやさしかった

梅雨のあとさきのトパーズ色の風は

遠ざかる君のあとをかけぬける

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