接待ゴルフの結末! [健康]
前回の記事の続きになるが・・・・
快晴の中、真っ青な空に白球を打ち込む感じの絶好なコンディションだ。
元総長のお約束事で・・・・第1球目は彼が打つ。それをみんなが「ナイスショット!!」って言う典型的なパターンだ。
さぁ~ 始まる!!!
元総長は、ティーグラウンドに立った。そして構えた。
打った!!
天高く上がった白球は、放物線を描きながら 250ヤード先のフェアウェーのど真ん中で落ちる。
ハズだったが・・・・・(予想通り)・・・・チョロだ。
側近がすかさず言う「先生!今のは練習ですよ。さぁ これからが本番です。どうぞ!!!」
さすがに元総長は「いいよ いいよ こんなもんだから・・・」 とりあえず そのチョロが第1打となった。
もうひとりの教授が言う「ティーがもう少し高かったら、ナイスショットですよ!」
「ナイスショットとチョロは紙一重ですから」
・・・・・いやいや紙一重どころが1cmは違うと思うが・・・・
次に私の番だが・・・・視線を感じる!!・・・・(「わかってるね」)って言葉の意味がわかった。
私は、隣りの18番のホールに打った。「あれ~ ひっかかちゃいました」
私は思った・・・・・フックボールをわざと打てる技術素晴らしい!やはり私は上手かもしれない!
そんなことでスタートしたのであるが・・・・
先生たちは1番ホールをコツコツとグリーンに向かって歩いているのだが、私は隣りのホールから一人でのんびりと進むことになった。キャディーさんがついてきたが、「私はいいですから・・・」と言った。
私は隣りの18番ホールのラフから180Y先の1番ホールグリーンにめがけて打った。2オンしたのは言うまでもない!
何だかんだ言って、出来るだけ先生たちと離れて歩くことを考えながらプレーをした。
だが、そう言う時って 結構 スコアメイクになってしまうものだ。
結局、前半42で回ってしまった。
後半だが、もう疲れるゴルフはやめることにした。
マイペースを心がけた。
久しぶりのラウンドなので、フェードを打とうと思っても、ドローを打とうと思っても、玉はまっすぐしか出なくなった。
それはそれでいいのだが、思った球筋が出ない。
フェアーウェーウッドで、トップして打とうと思っても、クリーンに当たってしまう。
んんん~ 練習しないって 本当に思ったことが出来ない。
グリーンでパターをやっても わざと少し強めに打っても 芝目で転がらずナイスパット! 軽く打つと傾斜で転がりナイスパット!バンカーからは思いっきりダフらせたつもりがスピンがかかりナイスアプローチ!!
結局、後半38回
終わってみれば、ダントツ1位!!
優勝賞金は辞退をしたが、元総長が「せっかくだから 頂け」
接待ゴルフ・・・・・このグループからはお断りされるだろう。
案の定!友人からは連絡がない。
明日は、別のコンペがある。
春に行われたこのコンペでは優勝してしまった。
明日は連続優勝狙うか!!
そう思うと、おそらく最下位近いだろう。
健康のため、運動のつもりで頑張ります