心の旅・・・富山編 総集 [思い出]
「もう二度と逢えないはずのあなたが、僕の名前を呼んでいる。」
「振り返る場所もない。聞こえたのはきっと、僕の心の中だけ、いつも心の中だけ」
コブクロの「STAY」の一節だ。
私の「心の旅」の時季に、この曲が流れた。
考えさせられる詞だが、わかるような気がする。
・・・・・心の旅、総集編
富山の想い出の人との結末は、予想通りの展開になった。
友人達は、「何かがある!」と語っていたが、そんなことはなかった。
富山の実家へ訪れることが出来たことでも、過去の思い出に対する想いに終止符を打てることが出来るだろう。
その実家は、現状も同じ場所に、同じ色、同じ形で存在していた。
住んでいる人は、お母さんだけだった。お父さんはすでに他界している。
一人娘の彼女は、風の噂に聞いていたとおり、28年前に家を出ていた。
その実家の窓のカーテンは、私が28年前に訪れた時と同じものだった。おそらくお母さんは、いつかは帰ってくるだろう娘のために、部屋の衣替えをしなかったのだろう。
本来なら、かわいい孫の世話している年齢なのに、一人で住んでいることに哀しみを感じた。
彼女が、家を出たほんとの理由は、何なのか、私にはわかっている。
が、結果的に、違う土地で、幸せな家庭を築いていることは間違いないことだ。
私の心の中にある過去の思い出の主人公は、そっと姿をフェードアウトしている。
やっと28年間の空白が埋まったな!
masayukさんの過去を理解しようと思いましたがどうしても
話がつながりませんでした。他人の私はこれでいいのかも。
by komo (2009-08-19 22:40)
なんと素敵な、、、、
でも、、、悲しい、、、旅、、、
でも、実家に訪れたその勇気と行動に、乾杯です!
by SAWA (2009-08-21 16:41)