長崎の道中 [旅行]
この数日、あの長崎の町の坂と雨、寒さに身体が悲鳴をあげ、ホテル部屋に帰ると、ベッドに寝ることが精一杯でした。更新も出来ず本日になってしまった。
ゆっくりできるはずの昨晩は、隣りの部屋に泊まっているDr.SAに呼ばれ、深夜まで、新クリニックの図面メモ作成で時を過ごしてしまった。箱物はどうあれ、問題は内容なんだが・・・・。
さて、その長崎ですが、ちらほらと散歩のつもりで写真を撮りましたので紹介します。
ホテル近くの大浦天主堂です。
昨日は礼拝が朝から行われていたので、中は見学できなかった、
資料館には「踏絵」がありました。
踏絵は、毎年行われた。遊女たちが踏絵を踏むために足の裾を上げるので、踏絵の時は男たちの見物人が多かったらしい。
グラバー園は、その隣りに位置していました。
洋館の中では、いろいろな展示品がありましたが、気になったのが、プッチーニの歌劇「蝶々夫人」で活躍したソプラノ歌手の三浦環だ。大正から昭和初期にかけて活躍したソプラノ歌手の三浦環は、この蝶々夫人役を得意とし、その生涯において世界各地で数多く蝶々夫人役を演じた。
「蝶々夫人」のかつらと、着物が飾られていました。
蝶々夫人とグラバーとの因果関係は・・・・グラバーの妻ツルがそのモデルといわれている。
と言うことで、本日の昼食の紹介。
本日は、長崎名物「卓袱料理」
卓袱料理(しっぽくりょうり)とは、中国料理が日本化した宴会料理の一種。長崎市を発祥の地とし、大皿に盛られたコース料理を、円卓を囲んで味わう形式をもつ。和食、中華、洋食(主に出島に商館を構えた阿蘭陀、すなわちオランダ)の要素が互いに交じり合っていることから、和華蘭料理(わからんりょうり)とも評される。
卓袱料理専門店「浜勝」で食事。
腹も満腹になったところで、また明日・・・・・・
なんと!長崎に行かれているのですかっ!
私は、高校の修学旅行の時に行っただけです。
踏み絵の時に男性が集まったっていうのは
笑っちゃいますね。いつの時代も、男って。。。(笑)
by 猫パンチ (2008-12-10 19:55)
To 猫パンチさん
そうなんですよ。ちょっと長崎まで・・・。
踏絵は、街の風物(男たちの)になったらしいですよ。
ほんと!どの時代も同じですね。
by masayuk (2008-12-10 21:11)